耐候性のあるポリカーボネート波板をおすすめします。

かつてよく使われていた塩ビ波板は、繊維が格子状に入っている商品があり、一見強そうですが劣化が早く、年数が経つと変形したり割れたりします。 テラス・カーポートの波板の張り替えは、塩ビ波板が傷んだ状態からがほとんどです。

弊社では耐候性があり、衝撃にも強いポリカーボネート波板を、ステンレス製のフックで固定することを標準仕様として提案しています（新しく波板テラスなどを設置する場合も同様です）。

アルミ製の波板テラスを囲って、車庫として使われていました。 波板の傷みが目立ってきたので、張り替えのご依頼を受けました。

囲われている車庫内は夏場に結構熱くなるようなので、日差しを遮る熱線カットタイプの波板を採用しました。 

波板の色は乳白色を選びましたので、車庫の中が以前より明るくなりました。 また、風通しのためにアルミサッシの窓を２カ所新たに設けました。

設置場所に合わせたご提案をいたします。

パネルタイプや波板タイプのテラス屋根があります。

１階設置、２階のベランダに設置など、状況に合わせてプランのご提案をいたします。 

物干し金物は吊り下げタイプ、壁付けタイプ等使いやすい商品が増えています。

１階の屋根上に物干し場を設けました。２階の窓の高さが９０センチと小さく、すぐ上に大屋根の軒先が迫っていたので、波板屋根の取付方法を工夫しました。

通常の吊り下げ型物干しでは空間が狭くなってしまうので、両端にアルミ部材で竿掛けを付けました。

メーカー保証対象外の特別仕様ですが、柱部材などを増やして強度を持たせました。

【採用商品】ＬＩＸＩＬ：アクトステージ（販売終了）

　　　　　　　　　　　＋ナーラ屋根

用途に応じて、日よけやドアの組み合わせも可能です。

側面を波板やガラスで囲って、物置場所として使ったり、庭先のリビングルームとして活用できます。

用途に応じて、正面だけの囲いや、側面も囲ってドアを付けることなど可能です。 

サンルームの場合は、屋根下の日よけや各種窓サッシ等の組み合わせが選択できるようになっています。

新築住宅の南側に、サンルームを設置しました。専用の日よけや物干しを付けて、機能的に使えるようになりました。

正面には折りたたみ式のサッシ戸を採用。戸を広げると開放感があります。内部には収納式の網戸が付いています。

木目調のフレームがアクセントになっている商品です。

【採用商品】三協アルミ：ガーデンルーム「ハピーナ」（販売終了）