カーポート

お悩みをすっきり解決

今や一家に2台、3台の自動車を所有されているケースは珍しくありません。設置する現場に応じた形状、サイズのカーポートを検討いたします。


カーポートの屋根には、夏場に置かれた車内の温度上昇を抑える、日差しを遮るタイプのパネルを採用することが多なってきました。


またカーポートを駐車場以外の屋根として活用することもあります。

設置状況に合わせて工夫したカーポートの工事例をご紹介します。

工事例1:特製の三方囲いカーポート

施工事例:敷地に合わせたカーポート

(工事前)

お客様のお父様が、DIYで木材と鉄骨を組み合わせた2台分の車庫を造ってありました。


長い間屋外の風雨にさらされて、骨組みの部材や囲っている波板がかなり劣化していました。


このままでは雨風がしのげず、部材が壊われていく恐れがあるので、アルミ製の丈夫なカーポートに取り替えできないかとご相談を受けました


三方を囲っていた車庫の形は、愛車を守り物置としても使えていたので、新しいカーポートでも同じように囲いたいと希望されました。

(工事後)

片方のコーナー部分が斜めになっている特殊な納まりでありましたが、メーカー保証対象外になることをお客様にご了解いただいた上で、規格サイズの側面パネルを加工し、組み合わせることにしました。


また、夜間や早朝でもスムーズに車の出し入れができるように、センサー感知式のLED照明を付けることにしまし

屋根・側面パネルは日差しを遮る効果のある「熱線遮断ポリカーボネート板」を採用しました。


新しいアルミ製のカーポートでも以前と同じ三方囲いの形になり、雨が降り込む心配がなく、収納スペースとしても有効に活用できます。

パネルは「かすみ調」というデザインにしたので、ずいぶん明るい雰囲気に変わりました。

工事例2:通路屋根としてカーポートを活用

施工事例:傾斜地にも使えるアコーディオン門扉

(工事前)

同じ敷地内に二棟の住宅があり、その間が通路になっていました。

お互いの家族がよく行き来しており、前面の駐車場のところまで通路に屋根を付けて、雨の日でも濡れないように移動したいというご要望でした。


屋根の設置条件として、家の壁には直接付けたくないこと、通路に面する窓や勝手口に屋根がかからないこと、屋根柱の位置が通路内にすでにある室外機や屋外水栓に干渉しないことを挙げられました。


現場下見の上、独立の柱で屋根を支えるカーポートなどの商品から設置条件に合うサイズ・仕様のものを探して検討しました。


その結果、通路の幅約2.1メートルに近い自転車置場用の屋根サイズで、通路の奥行方向を4本の柱で支持できるタイプをご提案しました。

施工事例:傾斜地にも使えるアコーディオン門扉

(工事後)

屋根柱の高さは約2.8メートルと長めにして、屋根部分が窓などにかからないように景観に配慮しました。


屋根の出幅は規格の近いサイズをカットして、両方の家の壁から10センチずつ空けるように調整しました。


お客様の仕事の関係で直接打ち合わせできる機会は少なかったのですが、メールで図面や資料を送って何度もやり取りを行ない、最終的にご要望に沿った仕様で工事を完成することができました。


両家のご家族とも通路の往来がしやすくなり、とても喜んで下さいました。



まとめ

カーポートのサイズや仕様にはさまざさな品種があり、現場状況に合わせて選択することができます。


駐車場としてはもちろん、屋外での屋根スペースとして、どのようなカーポートが望ましいか、お客様と相談しながら一緒に検討させていただきます。

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